ALONZO /RUMPUS CAT |
Stepehn Holford |
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ASPARAGUS /BUSTOPHER JONES /GROWLTIGER |
Grant Smith |
BOMBALURINA | Kerry Woods |
CASSANDRA | Nadia Strahan |
CORICOPAT | Geoffrey Jenkins |
DEMETER | Robyn Forythe |
GRIZABELLA | Debbie Byrne |
JELLYLORUM /GRIDDLEBONE |
Marina Prior |
JENNYANYDOTS | Pat Piney |
MISTOFFOLEES | David Atkins |
MUNGOJERRIE | Garry Ginivan |
MUNKUSTRAP | Anthony O'Keeffe |
OLD DEUTERONOMY | John Wood |
PLATO /MACAVITY |
Bruce Macarthur |
POUNCIVAL | Jess Jimenez |
RUM TUM TUGGER | Jeff Phillips |
RUMPLETEAZER | Laura Bishop |
SILLABUB | Anita Combe |
SKIMBLESHANKS | John Hackett |
TANTOMILE | Roula Kanta |
TUMBLEBRUTUS | Stewart Crowley |
VICTORIA | Greta Thomas |
THE CATS CHORUS | Mark Bradley Adey Grummet Avigail Herman Ian White |
アロンゾとランパスキャットで1人2役、アスパラガスとバストファージョーンズとグロールタイガーで1人3役、ジェリーロラムとグリドルボーンで1人2役、プラトーとマキャヴィティで1人2役です。
ところで、ものすごく余談ですが、アロンゾの「Stepehn」さんの綴りは「Stephen」の間違いではないかと思うんですが、どうでしょうマンゴジェリー?
「家族が毎日使う名前」
→ Peter Augustus Alonzo James Victor Jonathan George Bill Bailey
(家族が毎日使う名前で挙げられてしまったアロンゾの立場って……)
「もっと耳ざわりのよい、変わった素敵な名前」
→ Plato Admetus Electra Demeter
「独特の、もっと威厳のある名前」
→ Munkustrap Quaxo Coricopat Bombalurina Jellylorum
ラストの「Who will it be ?」は、歌詞カードには2回書いてありますが、実際はマンカストラップが1回言うのみです。
四季猫と同じく、原詩の1節目と3節目が歌われています。
ダンスセクションは入ってますが、四季猫より短めです。
もともと短いのか、CDにするにあたりカットされたのかは不明です。
「♪The Rum Tum Tugger is a terrible bore (ラム・タム・タガー こいつはやっかい)♪」のパートは男声コーラスです。
「♪The Rum Tum Tugger is a curious beast (ラム・タム・タガー こいつはつっぱり)♪」のパートは女声ソロです。
歌うのはグリザベラとメス猫2匹。
声から判断すると、ディミータとボンバルリーナと思われます。
3ガールズのうち2匹は、ジェニエニドッツとジェリーロラムと思われます。
あともう1匹のメス猫は誰か判断しかねます。
メジャーバージョンです。
歌うのはマンカストラップ……のはずです。
そして、ペキニーズの1番手がランペルティーザ、ポリクルの1番手がマンゴジェリーだと思われます。
曲の構成は四季猫とほぼ同じですが、四季猫でいうなら、セリフ部分直後にディミータ、ボンバルリーナ、タントミールの3匹が舞台上に残って踊るところがありません。
グリザベラに歌いかけるのは、声から判断すると、四季猫と同じくジェリーロラムとシラバブのようです。
シラバブのソロがありません。
オールドデュトロノミーが歌い終わったあとは、すぐにコーラスになります。
「♪ソノ・クゥイ♪」は、出だしの「ソノ」がかなり高くて、「クゥイ」でスッと下げてます。
四季猫でいう「♪類まれな 麗しの この夜に♪」から「♪二人だけのもの♪」までのグロールタイガーとグリドルボーンのデュエットが、イタリア語で歌われてます。
そもそも「♪キ・エ・ラ (Chi e la)♪」「♪ミ・アモーレ (Mi amore)♪」「♪ソソノ・クゥイ (Sono qui)♪」もイタリア語なわけですが……。
何故かサイアミーズ隊長の名前が「Ghengis (ジンギス)」です。(Σギルバートどこ行った!)
誰が演じているのかは不明です。
隊長の口上が長いです。
殺陣シーンは、冒頭の隊長の掛け声と、グロールタイガーが隊長にトドメを刺されるあたりからが入ってます。
ちなみに冒頭の隊長の掛け声は「アーーーーッイッ!」。
「♪旗を振って記念日作られた♪」のところで、「ゴ~ン ゴ~ン」と鐘の音が入ってます。
冒頭の「♪Skimbleshanks♪」のパートは、四季猫と同じくオールドデュトロノミーが歌っているようです。
ただし、それに続く「♪The railway cat♪」のパートは、女声ソロです。
オーストラリアでも、マキャヴィティはスコットランドヤードに追われてます。
「小者」としてあげられるのは、四季猫と同じくマンゴジェリーとグリドルボーンの2匹です。
コーラスは女声のみです。
『マキャヴィティとの闘い』は、ところどころカットされてますが、わりと長めに入ってます。
(四季猫で言えば、「志村、後ろーっ!」のあとから、タントミールがジャイアントスウィングされるあたりまで)
冒頭のタガーのセリフは、歌詞カードにはロングバージョンで載ってますが、実際はロングバージョンではありません。
四季猫と同じく、前半はタガー、後半はミストフェリーズが歌います。
(ただ英語歌詞の場合、後半をミストフェリーズ自身が歌うと、自分で「ボクの態度はよそよそしくて素っ気ない」とか「ボクほど内気な猫はいない」って歌うことになるんですよねぇ……)
ダンスセクションは、ほとんどカットされてます。
冒頭を歌うのは、シラバブと思われます。
マンカストラップのセリフも入ってます。
オーストラリアでも、ラッセルホテルを越えて天上に昇ります。
海外猫CDでは、このオーストラリア盤が1番好きです。
途中がカットされているナンバーもありますが、ランパスナンバーも、グロタイナンバーも、マキャファイトも入っていて、英語歌詞で全ての曲が聴けるのが嬉しいです。
(英語歌詞のCDで、全ての曲が聴けるのは、このオーストラリア盤だけのようです)
また、全体的に猫たちの声が若く、明るい雰囲気なのも良いです。
特にランペルティーザとジェリーロラムの声が、とんでもなく可愛いです。(握りこぶし)
「2匹ともさぞかし美少女なんだろうな~」と思ってしまうくらいに可愛いです。