グリザベラ（Grizabella）

落ちぶれた孤独な娼婦猫

『ジェリクルソング』のソロパートは「その孤独を」。

かつては美しくグラマーで名の知れた娼婦でしたが、今は年老いて落ちぶれた上に、皆から蔑まれ、嫌われています。
何度も皆にコンタクトを取ろうと試みては、相手にされず、避けられてしまいます。
単に年老いたから嫌われているのではないようです。
また、『オーヴァーチュア』の目チカと『ジェリクルソング』と『ネーミング・オブ・キャッツ～猫の名』の時は、グリザベラとは別猫(？)として、グリザベラの役者さんが登場しています。

略称

グリ（←他所様のサイトでは大抵 "グリザ" と略されてますが、当サイトではコレ）

特徴

普段は、くすんだ紫のボロボロのコートに黒のスリップドレスを着用。
ゴールドのストッキングにピンヒール。網手袋にマニュキュア。
髪はロングで茶色のカール。
別猫(？)時は、体はグレーをベースに黒と薄い赤のまだら模様。
髪は赤をベースにところどころに黒と白が混ざっている。耳は白。

名前の由来

［grizzle：灰色の、嘆く、悲しむ］と［bella：美しい、女性の名］という意味。

見どころ

• 別猫(？)時の姿のチェック。
• 『グリザベラ～娼婦猫』の歌。
• 『ジェリクル舞踏会』の皆の輪に入ろうとしたり、孤独に皆を見つめるシーンなど。
• 『メモリー(ACT 1)』の歌と、歌う前、歌い終わった後の動きや表情。
• 『幸せの姿』のオールドデュトロノミーの歌に聴き入る表情。
• 『メモリー(ACT 2)』の歌と、動きや表情。
• 『天上への旅』の動きや表情。
• 全編を通して、彼女が登場するシーンは全てが見どころ。