ラム・タム・タガー（Rum Tum Tugger）

プレイボーイで勝手気ままなひねくれ派手猫

『ジェリクルソング』でのソロパートは「黙ったまま　耐えて強く」。

我がまま気ままに振る舞っていても、オールドデュトロノミーやミストフェリーズへは、彼なりに敬意を表しているらしく、締めるところは締めてます。
とにかく美味しいトコ取り。(笑)
キャラクター的に自由な猫だけに、演じる役者さんによって、体育会系だったり、アイドル系だったり、セクハラ(？)系だったり、印象がかなり変わります。

略称

タガー　ラムタム

特徴

体は黒地に胸と右足に派手なヒョウ柄。髪は淡い茶色。
首周りに淡い茶色の派手なファー。宝石付きの首輪。
腰にはジャラジャラと鎖付きのベルト。ライオンのようなしっぽ。
個人ナンバー開始までは、ファー無しで普通のしっぽ。
グロールタイガー～海賊猫の最後のクリュー時も、普通のしっぽ。

名前の由来

音楽で拍子を取るときに使う［rum tum tum：ラン・タン・タン(三拍子)］の三つ目の拍子を、［tum］ではなく［tugger］で調子を狂わすことで、ひねくれっぷりを表す。
［rum：おかしな、奇妙な］と［tugger：グイグイ引っ張っていく人］で、「グイグイ引っ張っていく奇妙な人」。
［tugger］には［tiger：トラ］も掛けてある。

見どころ

• 『ラム・タム・タガー～つっぱり猫』の歌と観客拉致イベント。
• 『オールドデュトロノミー～長老猫』の歌とお辞儀。
• 『ジェリクル舞踏会』のセリフ。
• 『グロールタイガー～海賊猫の最後』でのクリュー。
• 『スキンブルシャンクス～鉄道猫』の寝台ベッドでのシラバブとのやり取り。
• 『ミストフェリーズ～マジック猫』の歌。
• カーテンコールでのタガー〆。

全編を通して、登場している時は、大抵何かやらかしています。(笑)