グリザベラ | 重水由紀 |
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ジェリーロラム =グリドルボーン |
秋夢子 |
ジェニエニドッツ | 高島田薫 |
ランペルティーザ | 真鍋奈津美 |
ディミータ | 団こと葉 |
ボンバルリーナ | 遠藤瑠美子 |
シラバブ | 八幡三枝 |
タントミール | 高倉恵美 |
ジェミマ | 飛田万里 |
ヴィクトリア | 坂田加奈子 |
カッサンドラ | 大口朋子 |
オールドデュトロノミー | 種井静夫 |
バストファージョーンズ /アスパラガス=グロールタイガー |
キムスンラ |
マンカストラップ | 福井晶一 |
ラム・タム・タガー | 芝清道 |
ミストフェリーズ | 蔡暁強 |
マンゴジェリー | 武藤寛 |
スキンブルシャンクス | 鈴木涼太 |
コリコパット | 塚下兼吾 |
ランパスキャット | 幸田亮一 |
カーバケッティ | 齊藤翔 |
ギルバート | 萩原隆匡 |
マキャヴィティ | 赤瀬賢二 |
タンブルブルータス | 岩崎晋也 |
記念公演日ということもあって、開場前からマスコミがたくさん来ていました。
また、協賛会社などからは、お花がたくさん届いてました。
(お花は終演後、劇場の外で希望するお客さんに配られていました)
入場の際には、大入り袋をもらいました。(嬉)
ピンバッジの3個セットで、私は「ミスト、ヴィク、コリコ」でした。
そのあと、ロビーで某放送局のインタビューにとっ捕まるという、記念公演ならではの「勘弁して下さい。(号泣)」な出来事がありました。
(へっぽこな受け答えだったためか、後日のオンエアではカットされました。めでたしめでたし)
パンフ購入で6000回記念マウスパッドがもらえました。
ひゃっほう!
……っても私、ノートPCだからマウス使わないんですけどね。(苦笑)
通常カテコ終了後、ゴーン、ゴーンと鐘の音が鳴って、スモークが炊かれた舞台上にデュトさんがご登場。
『猫の名』の後半「♪ジェリクルキャッツ出て来る……」のパートをアカペラで歌いだすと、他のネコたちも登場し、タイヤ無しのメサイヤの並びで集合しました。
続けて『ジェリクルソング』の「♪ジェリクル集いて喜び歌えよ……」のパートを全員でアカペラで合唱。
まさに「ジェリクルが集いて喜び歌い、光を浴びている今宵(マチネだけど)」な状況に、「ホントに誇り高きジェリクルキャッツだなぁ」と、えらい感動しました。
その後、雰囲気は一転して、BGMに『ジェリクル舞踏会』が流れ、マンゴ、ランペ、ランパス、ミストの4匹を除く他のネコたちは客席に散って行きました。
舞台上に釘付けだったので、他のネコたちが客席で何をやってたのか、全然分かりません~。あぁ、もったいない……。
そして舞台後方には大きなスクリーンが下り、マンゴとランペが舞台奥から大きな本(アルバム)を持って来ました。(ちなみに、上手からミスト、マンゴ、ランペ、ランパスの順で4匹が座ってます)
マンゴとランペが「どっせ~い」とアルバムを広げると、スクリーンには初代キャッツシアター(1983年西新宿)の写真が。
さらにマンゴとランペが「どっせ~い」とページをめくり続けると、スクリーンにはページをめくるようにして、歴代のキャッツシアター、および公演地の写真が順番に映し出されました。
マンゴたちが見ているアルバムが、そのままスクリーンに映し出されているような感じです。
舞台上の4匹がメチャクチャかわいかったです。
妙にランパスが気になり、脳内で『王子祭り』が開催されました。
アルバムを全部見終わると、スクリーンを隠すように、「CATS 6000」と書かれた大きな金の幕が下りてきました。
『6』には猫耳が、最後の『0』にはしっぽがついてます。
再びネコたちが舞台上に集合して、ポーズをとったところで、大きな音とともに銀のテープが打ち出され、銀の紙吹雪が降り注ぎました。
私は回転席だったので、もろにテープも紙吹雪も浴びました。カバンの中にも入りましたし。記念にテープも紙吹雪も持ち帰りました。
芝さんがネコたちの代表としてご挨拶。
「・・・6000回は通過点にすぎません。7000回、そして10000回を目指し、猫達はこれからも走り続けます・・・(うろ覚え)」
あのタガーが大真面目に挨拶してるので、ちょっと笑いそうになりました。
この時は『タガー』ではなくて、『芝さん』だった訳ですねー。
どうかこのままロングラン記録をドンドン更新して欲しいです。
そしてまた7000回、10000回記念公演の場に立ち会いたいです。
拍手の中、ネコたちは幕の下をもぐってハケて行きました。
しかし拍手は鳴り止まず、ネコたちは何度も呼び出され、出て来てくれました。
幕の下から出て来て、通常カテコのように全員で手をつないでの挨拶数回。
その後、幕の下や横から、顔だけ出しての挨拶数回。
全員で床を叩いて拍手を煽ったり、タガーがしっぽだけ出したり。
幕の上手横から顔を出す武藤マンゴが、呼び出される度に1匹だけややフライング気味に顔を出していたので、思わず吹いてしまいました。武藤さん、かわいいなぁ。
最後はまた全員が出て来てご挨拶。
タガーとグリを残して他のネコたちはハケて行き、タガーもグリに挨拶を促してからハケて行きました。
タガーに促されたグリは、下手、上手、センターと、順番に優雅にお辞儀をしてハケました。
全員が完全にハケてからも拍手は鳴り止まず、タガーを呼び出し、タガー〆となりました。
拍手を煽って、煽って、煽って~~~、「ぱん!ぱん・ぱん・ぱん!」とリズムを合わせてビシッと止め、正座で深々~とお辞儀。
投げキッスのようなフリをして幕の下からハケて行きました。
以上、お読み頂きありがとうございました。