The 25th Jellicle

クレイジー・フォー・ユー『通算公演1500回記念カーテンコール』

2007年3月2日(金) ソワレ 2階G列23番 京都劇場

※ 本来の1500回記念日は3月1日でした。1日遅れ(すなわち1501回目)の観劇です。

《キャスト(敬称略)》
ボビー・チャイルド 田邉真也
ポリー・ベーカー 木村花代
ランク・ホーキンス 牧野公昭
アイリーン・ロス 森以鶴美
ベラ・ザングラー 渋谷智也
エベレット・ベーカー 松下武史
ボビーの母 斉藤昭子
テス 有永美奈子
ユージーン・フォーダー 武見龍磨
パトリシア・フォーダー 加藤聖恵
 
ムース 石路
サム 岩城雄太
ミンゴ 畠山典之
ビリー 石野喜一
パーキンス/カスタス 熊谷崇
ジュニア 川東優希
ピート 中山大豪
ジミー 和泉沢旭
ワイアット 関与志雄
ハリー 村中弘和
 
パッツィー 池末絵己子
シーラ 村上智
ミッツィー 柴田桃子
スージー 伊東恵
ルイーズ 恒川愛
ベッツィー 市川友貴
マギー 小川飛鳥
ベラ 中嶋美音
エレイン 須田綾乃



めさくさ大雑把です。うろ覚えです。
誰と誰がペアだったとか、メンバーの組み合わせは全く覚えてません。
流れ(状況)を覚えるだけで精一杯でした。‥‥実は、コレさえも怪しかったり。(えー)

通常カテコの後、幕にピンスポがあたって、幕越しに「レディス アンド ジェントルメン どうもどうもどうも!」と渋谷ザングラーさんの声。
「本日は『クレイジー・フォー・ユー』をご覧いただき(渋谷さん、ここは『えただき』って言わなきゃ!)、誠にありがとうございました。『クレイジー・フォー・ユー』は昨日、3月1日をもちまして、日本公演通算1500回を迎えることができました。そこで関係者より皆様に感謝の気持ちをこめまして、ワンラストターイム!(ザングラーさん、それテスのセリフ!)」

「Girls Enter Nevada」が流れ始め、幕が上がって現れたのは、再び幕。ミーティング前にエベレットが掃除機かけてる場面での幕です。
幕の真ん中から、白いヒールを履いたキレイなおみ足が、片足だけひょっこり出てきて、くねくねと色っぽく誘惑。アイリーンだろうなぁと思いつつ、「実はムースとかだったら大笑いだなぁ」とか要らんこと考えてました。
幕が開いたら、キレイなおみ足の持ち主はやっぱり森アイリーンで、「Naughty Baby」冒頭の白コート着てました。
舞台奥セット手前には、男性アンサンブルが鶴嘴もって横1列待機。
アイリーンが舞台奥に行って、男性アンサンブルの真ん中に立つと、ちょうど曲が、フォーリーズがシルエットで登場して肘上げて前に出て来るのと同じタイミングに。男性アンサンブル版フォーリーズが見れるのかと期待しましたが、全員普通に舞台手前に歩いて出てきました。残念!
妙に真面目な顔してポーズをとる男性アンサンブル。アイリーンはその男性アンサンブルに囲まれてソロダンス。途中で良い脱ぎっぷりでコートを脱いでました。めさくさ色っぽーい。
そして本編のハンカチで「ふぅ」のところで「おどきー!(@低音)」。あっはー、ナイスタイミングー!
「おどきー!」と言われた男性アンサンブルがハケると、1人取り残されたアイリーンは、あわあわしながら「いや~ん」て乙女モードで後ずさりしながらコートを抱え込んでハケて行きました。森さんブラーヴァ!

下手手前から何人か(壇上衣装フォーリーズとボビー母しか覚えてない。あとはテスとパッツィも居たかも)出て来たんで、何かするのかと思ったら、そのまま上手へとゆっくり通り過ぎただけでした。
舞台奥セット手前では男性アンサンブル(ムース、サム、ミンゴの3人組?)がベースを持って(ギターも持ってたかも)通り過ぎて行きました。 舞台セット奥ではフォーリーズの何人か(たぶん通常カテコでタップで出てくるメンバー。スージー、ベッツィー、エレイン以外?)が、ランダムに通行人っぽくウロウロしてました。
舞台奥からフォーダー夫妻が出て来て、それぞれ何やら紙を広げ、それを見ながら、やはりランダムにアッチをウロウロ、コッチをウロウロ。なんか探し物?
どのタイミングだったか忘れちゃいましたが、ベース(とギター?)を持った男性アンサンブル(たぶん3人組)は、もう1度、最初とは逆方向で通り過ぎました。

通行人パターンが終わると、ペアダンス。なんか社交ダンスチック?(謎)
誰と誰がペアだったか、全く覚えてません。本編でのペアでさえ、なかなか覚えられないくらいですからー!

ペアダンス後、ランクを先頭に、男性アンサンブルが何やら小道具を持って集合。
何持ってんのかな~と思って見てたら、順番に上に向かってパンパン撃ちだしました。持ってたのは銃でした。かなり迫力ありました。

(ペアダンスと銃のパフォーマンスの順番は、逆だったかもしれません。記憶あやふや)

徐々にみんな舞台に出て来て、やっとこさボビーとポリーも登場。でも、その2人に続いて出て来た壇上衣装フォーリーズ(スージー、ベッツィー、エレイン)の方が目立ってました。ええんか!?
そして、渋谷ザングラーさんが前に出て来て舞台センターに。ボビーとポリーも前に出て来ました。そうでないと、主役なのにちょっと立場無いです。
通算公演回数1500回記念看板が現れると、再び渋谷ザングラーさんから改めてごあいさつ。
「この作品が1500回を迎えることができましたのも、ひとえにお客様の温かいご支援の賜物と、出演者・スタッフ一同、心より御礼申し上げます。これからも皆様に愛される舞台を目指して、一回一回を大切に演じてまいります。本日はまことにありがとうございました」。
特別カテコはコレにて終了。

『猫』の特別カテコみたいにコント仕立て(?)では無く、ストーリー性が無かったため、ちょっと分かりにくかったけど(特にランダム通行人パターンの部分)、面白かったです。
欲を言えば、タップをガッツリ見せて欲しかったなぁ、と。(♪贅沢言うな♪ by チェ@エビータ)
なにはともあれ、1500回おめでとうございました~。



以上、お読み頂きありがとうございました。

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