非常に貴重なイベントだったにもかかわらず、簡易メモしか残っていないという為体……。orz
役者さんたちが一切関与しないイベントなため、当日のキャスト表は割愛します。
イベント申し込み時だったか、イベント入場時だったか、イベント用のパンプレット(表紙・裏表紙を含めて全8ページ)と「ジェリクル・クイズ」なるプリントをもらいました。
このパンフ、紙質の良いカラー印刷(notカラーコピー)という気合いの入りようでした。
「ジェリクル・クイズ」は、グループごとに舞台に上がるため、その順番待ちの間にお楽しみくださいってことでした。(パンフの内容、およびクイズの問題・解答は後述)
40問中9問を答えたところで、私のグループの順番になったので、いざ舞台へ。
舞台は開演前のように回転する前の状態。
それプラス、Gタイガーの船が下りている本来なら有り得ない状態。
客席下手から回転席を通って上手に回り(この時、Gタイガーの船の下をくぐるという貴重な体験!)、舞台に上がりました。
まずは、テーブル下などをくぐって車の裏に回り、トランクから出てみました。
すごい狭かった。
よくあんなところ移動出来るなぁ。
次に、Gタイガーの船に登ってみました。
すごい傾斜で、階段が急で狭い。
しかも階段の踏面にも傾斜がついてる。
高さよりも、傾斜の方が怖い。落ちそう。
よくあんなところで(略)
タイヤの上でミストごっこ。
ライト点けとライト縮めが選べて、ライト点けをやりました。
上手→下手→センターの順に(上手・下手は逆だったかも)、腕を振って照明さんに合図を送ります。
ミストに成り切って、手先をそれっぽく意識してみました。(笑)
面白かった!
ちなみにライト点けとは、ミストナンバーのダンスセクション終了後、一旦曲が途切れた時にライトを点けるあの振りです。
滑り台でタンブルごっこ。
かなりツルツルと滑りやすかったです。
スタッフさんに手を持っててもらわなきゃ危ない。
もうひとつ、土管くぐりがありましたが、時間切れで体験出来ず。残念!
おもにイベントの注意事項、イベントでの客席&舞台の平面図、舞台についての説明、Gタイガー船についての説明、2階層の舞台構造についての説明が書かれていました。
以下、大まかに抜粋します。
問題(全て○×問題です) | |
---|---|
1 | キャッツ・シアター(東京 五反田/大崎)ロビーの25周年記念装飾は本日が初公開である |
2 | 『キャッツ』は1982年のトニー賞で最優秀ミュージカル振付賞を受賞したことがある |
3 | 『キャッツ』アメリカ公演にも「回転席」があった |
4 | 「ジェリクルキャッツ」を英語表記すると「Jericle Cats」である |
5 | 2004年5月5日、『キャッツ』仙台公演の千秋楽カーテンコールは15分以上続いた |
6 | キャッツ・シアターのロビー内で額の中に飾られている猫のキャラクター写真は全部で27枚ある |
7 | "グロールタイガー"の片耳は「シャム猫軍」にちぎられた |
8 | 『キャッツ』の作曲家はエルトン・ジョンである |
9 | 『キャッツ』静岡公演時に用いられた「シアター・イン・シアター」とは劇場の中にもう一つの舞台装置を入れ込む方法のことである |
10 | 『キャッツ』日本公演が最初の半年間で投じた総経費は約8億円である |
11 | "ランペルティーザ"の"ランペル"は「毛がもつれた」という意味の「rumple」に通じている |
12 | 『キャッツ』は1992年大阪公演の際、「天神まつり」の参加したことがある |
13 | 『キャッツ』は1986年に通算公演回数1000回を達成し、『屋根の上のヴァイオリン弾き』が19年かけて到達した記録をわずか3年だ達成した |
14 | 『キャッツ』2幕冒頭の"アスパラガス"のシーンでガスの横に寄り添っているのは"ジェリーロラム"である |
15 | キャッツ・シアター(東京 五反田/大崎)のゴミの中には「ヘルメット」がある |
16 | キャッツ・シアター(東京 五反田/大崎)のグッズ売店で販売している「パスケース」の種類は2種類である |
17 | "ギルバート"の耳は右が黒、左が茶色である |
18 | 泥棒カップルの猫の名前は"ランペルティーザ"と"ランパスキャット"である |
19 | 『キャッツ』日本初演時、ラストシーンで停電になるというハプニングがあった |
20 | 『キャッツ』日本通算公演回数4000回の当日、劇場にご来場いただいたお客様には記念のポストカードが配られた |
21 | キャッツ・シアター(東京 五反田/大崎)のロビーにある25周年記念バースデーケーキは3段ケーキである |
22 | 2004年7月14日、『キャッツ』東京(五反田/大崎)公演の製作発表に出演した猫は11匹である |
23 | マジック猫"ミストフェリーズ"の尻尾の色は白である |
24 | 1990年『キャッツ』福岡公演時、JR鹿児島本線に門司港—熊本間を走る「キャッツトレイン」が登場した |
25 | キャッツ・シアター(東京 五反田/大崎)のC席は1階席より2階席の方が数が多い |
26 | オーブンの中から登場するおばさん猫の名前は"ジェニエニドッツ"である |
27 | 『キャッツ』日本公演はアメリカ・ブロードウェイ公演の開幕の翌年に開幕した |
28 | 冒頭のシーンで舞台上の土管から顔を出すのは"ギルバート"である |
29 | ジェリーロラムが扮する、真っ白でフワフワの毛皮をまとったキュートな雌猫の名は"グリドルボーン"である |
30 | キャッツ・シアター(東京 五反田/大崎)外のチケットボックス前にあるフラッグの中には「オールドデュトロノミー」がある |
31 | 『キャッツ』仙台公演時には劇場内にご当地ゴミとして「笹かまぼこ」が捨てられていた |
32 | 1984年、キャッツ・シアターで行われた公開オーディション時に男性受験者の課題曲として使われたのは"スキンブルシャンクス"のナンバーである |
33 | 紳士猫"バストファージョーンズ"のシーンで体重計のふりをするのは"カーバケッティ"である |
34 | 『キャッツ』日本初演の前売りチケット発売初日には漫画家の「手塚治虫」が劇場のチケットボックスに現れた |
35 | 『キャッツ』日本初演時には一組四席10万円の「ロイヤル・ボックス席」があった |
36 | 冒頭のジェリクル・ソングのシーンで空中ブランコを披露するのは"コリコパット"である |
37 | 『キャッツ』の猫目ロゴの目の中で踊っているのは"ボンバルリーナ"と"ランパスキャット"である |
38 | ジェリクル・ワールド探検ツアーは本日を除き、あと2回参加のチャンスがある! |
39 | 『キャッツ』リハーサル見学会はあと1回参加のチャンスがある! |
40 | 本日夜の公演は『キャッツ』日本での通算公演回数7054回目の公演である |
解答 | |
1 | ○ |
2 | ○ |
3 | × |
4 | × Jellicle Cats |
5 | × 20分以上 |
6 | ○ |
7 | ○ |
8 | × 「オペラ座の怪人」などを作曲したアンドリュー・ロイド=ウェバー |
9 | ○ |
10 | ○ |
11 | ○ |
12 | ○ |
13 | ○ |
14 | ○ |
15 | ○ バイク用のヘルメットがある |
16 | ○ 「マンゴジェリー&ランペルティーザ」と「ラム・タム・タガー」の2種 |
17 | ○ |
18 | × "ランペルティーザ"と"マンゴジェリー" |
19 | ○ 猫たちは最後までアカペラで歌い続けた |
20 | ○ |
21 | × 7段 |
22 | ○ |
23 | × 黒色 |
24 | ○ |
25 | ○ |
26 | ○ |
27 | ○ 1982年『キャッツ』アメリカ公演開幕、1983年『キャッツ』日本公演開幕 |
28 | × 鉄道猫"スキンブルシャンクス" |
29 | ○ |
30 | ○ |
31 | ○ |
32 | ○ |
33 | ○ |
34 | ○ |
35 | ○ |
36 | × "ギルバート" |
37 | × 誰でもない |
38 | ○ |
39 | ○ |
40 | ○ |
以上、お読み頂きありがとうございました。